19/3/12(火)時雨れ、のち晴れ。
☆11時半から県庁近くの「梅の花」で、「七五三の会」、つまり1975年3月、岐阜大学教育学部史学科を卒業した7人と会食する。みなさんは卒業から44年、いまや66歳だ。体調や親の介護なども話題に。おひとりが当時の写真を持参してくださった。わたしの写真を見せていただく。当時、36歳で長髪。部落解放運動に関わり始めて1年目のころだ。お店のサービスで集合写真をプレゼントされる。1時半、来年の再会を約して、散会。▲一旦、帰宅して、プールへ。ハーフメニューを楽しみ、イオンでサンドイッチをゲット。▲5時、チャチャを動物病院に連れて行く。体重3.4㌔、体温37.9度。点滴してもらう。孫のうち、わが家に帰って来たのは一希君だけ。「友だちんち」に出かけ、そのまま「パッソロ塾」へ。夕方、母さんが鞄を取りに来る。

☆「内陸直下地震 県が被害想定。揖斐川─武儀川断層帯で最大震度7の可能性─岐阜大に(調査)委託」(3/7M)〇県内の主要断層帯によって発生する内陸直下地震を想定した県独自の震度分析や被害状況を、県が発表した。このうち、揖斐川町から関市にまたがる「揖斐川─武儀川(濃尾)断層帯(52キロ)では最大震度7の地震が発生する可能性があり、冬の早朝で死者3700人、負傷者3万500人の被害が想定されるという。▲掲載されている地図を見ると、わが家は「震度7」の想定地区にすっぽり入っている。先日も深夜、震度3の地震があった。大丈夫かなあ。

☆「虐待 親にも目を向けて─広がる 再発防止プログラム」(3/11M)〇虐待を受ける子どもだけでなく、する側の保護者にも目を向け、再発を防ごうというプログラムが広がり始めた。虐待の原因を自ら振り返ったり、コミュニケーション方法を習得することで、子どもへの暴力を食い止めようという取り組みだ。「私を苦しめているのはこの子だ」。関西地方に住む福祉職の40代女性は、専業主婦だったとき、夜中に当時3歳の長男の寝顔を見て憎しみがわいてきた。我が子が憎くて仕方なくなった。二つ下の次男を身ごもったころから、長男が言うことを聞かなくなった。あるとき、泣いている次男の顔を長男が枕に押さえつけていた。「頭に血がのぼった」という女性は怒鳴り、長男に初めて手を上げた。(略)いら立ちから1日1回は頭をたたくか、お尻をたたくようになり、怒鳴り声も隣近近所に聞こえほどになった。「殴るよ!」。たたく手は「パー」から「グー」に。長男が泣かないと、憎しみしかわいてこなかった。(略)「このままいったら・・・」子どもの虐待死事件はひとごとと思えなくなっていた。悩んでいたとき、知人に親支援プログラムを紹介された。「自分が変われるなら」。すがるような思いで申し込んだ。▲「虐待してしまう親への支援」の広がり。たんに虐待する親への道徳的非難だけでは事態は改善されないと、銘肝した。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。