19/1/8(火)晴れ。
☆10時過ぎ、散髪屋さんへ。待ち時間なし。1時過ぎ、プールへ。フルメニューを楽しむ。イオンでの買い物はサンドイッチなど。▲帰宅すると、友人の永尾君が居間で待っていてくださる。1時間ほど歓談。京都の友人から年賀状が届く。「ふつうに過ごすことが何よりという年齢になりました」と添え書きあり。この「ふつう」が意味深長なんだな。▲安良岡康作(やすらおか・こうさく)『方丈記 全訳注』(講談社学術文庫)を読み終える。訳注・解説が充実。特に最終章の「そもそも、一期(いちご)の月影傾きて─草庵生活の否定─」に感動する。

☆社説「東京医大入試 『公正より経営』の腐臭」(1/8M)〇もはや「不正」を通り越し、「腐敗」と呼ぶほかない。(略)東京医科大の同窓会役員である自民党前衆議員の赤枝恒雄氏は取材に、「10年ほど前から同窓生の子弟約20人を医学科に合格させるよう依頼していた」「同窓生の子が入学すれば寄付も入ると思った」と話している。寄付額の話はしていないとしているが、口利きを当然視する感覚には驚くばかりだ。東京医科大の入試では女性差別も行われていた(略)。二つの不正に通じるのは、大学の経営上の都合を優先し、そのためならば入試の公正をおろそかにしても省みない姿勢だ。▲いわゆる「不正入試」で合格し、医師国家試験にも合格して、今日ただいま、医療現場で働いている医師のことが気にかかる。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。