2020年02月

二月分の家計簿を締める。

2020/2/29(土)曇り、ときどき小雨。
☆二度寝して、午後、マーサ21で通帳記入のあと、5%引きのイオンで「ブラックニッカ・クリアブレンド」4Lやトップバリュー「麦焼酎」2.7Lなどをゲットする。寺島書店への支払いを最後に家計簿(2月分)を締める。すべて必要経費と確認。友人のSさんが贈ってくれた図書券を莉子さんにプレゼントすることに決めた。

☆「『いじめ0(ゼロ)の日』制定-班や席替えを頻繁に-中3自殺-岐阜市教委が防止策」(2/29M)〇岐阜市立中学3年の男子生徒がいじめを苦に自殺したことを受け、市教育委員会は28日、いじめ防止の取り組みを発表した。学級内で人間関係が固定化するのを防いだり、地域の大人が対策に関わったりする仕組みもつくる。昨年7月3日に亡くなった男子生徒の月命日にあたる毎月3日は「いじめ0(ゼロ)の日」とし、6月29日~7月4日をいじめ防止の強化週間として啓発を続ける。男子生徒へのいじめは、学級や班、部活動で繰り返し起きたとされる。(略)市教委は「息苦しい人間関係を解消し、過度に(仲間の)まとまりを高める指導に警鐘を鳴らす」と説明。学校側に班や席替えについて検討するよう促す。(高木文子記者)☆「(仲間の)まとまりを高める指導」とは、現職教員たちが慣れ親しんできたルールではないのか。すべては「自分はどうであったか、どうであるか、どうであろうとしているか」を振り返ることから始まる。それを抜きにして改革はできないと思うよ。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。

トランの体調が回復。外猫ミーちゃんが帰宅。

2020/2/28(金)晴れ。
☆11時過ぎ、トランをオアシス動物病院に連れて行く。回復したみたい。帰ると、しばらく姿を見せなかった外猫ミーちゃんが泣いているではないか。早速、食事を出す。気分よし。午後、プールに出かけると貼り紙あり。今日から3月5日まで、風邪の流行で営業を中止するとのこと。がっかり。帰宅後、記事の整理と読書に精を出す。

☆渡辺喜代子さん(97歳。名古屋市)「語り継ぐ戦争-児童と集団疎開」(2/28M)〇1944年(昭和19)8月、名古屋市中村区の六反国民学校の児童を引率し、岐阜県揖斐郡の旧池田村に集団疎開した。(略)終戦の玉音放送は、お寺で子どもや村の人たちと聴いた。雑音がひどかった。村の人は「もっと頑張りゃあ、ということかな」とささやいた。私は「最後は神風が吹く」と教えていた。(略)数日前、都会から来た青年が「戦争はもうすぐ終わる」と話してくれたが、何をばかなと相手にしなかった。(略)私は疎開終了後、しばらくして学校を辞めた。正反対のことを教えてきて、教科書に墨塗りしてまで教師を続けられなかった。(伊藤智章記者)◆こういう教師がいたことを忘れないでおこうと思う。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。

「(部落)差別落書」の記事を読む。

2020/2/27(木)曇り、ときどき小雨。
☆2時半、西改田簡易郵便局で、JR東海ジパング倶楽部あてに会費を振り込んだあと、プールへ。ジャグジーの温度は40度。これを維持してほしいなあ。イオンで買い物を少し。

☆部落解放同盟中央本部機関紙『解放新聞』(20/3/2附)が届く。「地域のとりくみの拠点に書かれた部落差別落書について、福岡県連の筑紫地区協議会京町支部から、投稿「『差別落書』を親子のきずなで乗り越えて」として闘いの報告が寄せられた。全文を掲載する。」2頁を使っての「報告」をじっくり読む。「2018年2月20日11時40分ごろ、京町支部の活動拠点である京町地区集会所の壁面に書かれた差別落書を、隣保館の館長が発見した。その落書は、賤称語等を使い、部落大衆の命さえ否定した、悪質きわまりないものであった。」筑紫には出かけたことがあり、部落解放運動の盛んな地域という記憶がある。「エッタ」「キチガイ同和」「ヒニン」「ケガレタチ」「エッタは死ね」と書かれていたが、議論の末、2019年12月、落書は消去されたという。部落差別は、こういう形で突発的に表面化するが、冷静に自分たちの取り組みを振り返る投稿文に感銘を受けた。

☆「岐阜市予算案-いじめ対策3億7927万円」(2/27M)〇岐阜市立中学3年の男子生徒が昨年7月にいじめを苦に自殺したことを受け、市は新年度予算案に、いじめ対策関連として3億7927万円を計上した。市立のすべての小中学校と市立岐阜商業高校の計70校に「いじめ対策監」を配置するほか、タブレット端末を使って教員がいじめ対応の進み具合などを管理する試みも始める。(略)いじめ対策監は各校で1人ずつ、現在の生活指導主事ら経験豊富な教員を充てる。日ごろから校内を見回り、いじめ対応で中心的な役割を果たす。対策監は原則として学級担任にならず、受け持つ授業も週5時間ほどに限ってほかの教員とペアで行うことを想定。対策監の代わりに授業を受け持つ常勤講師70人を新たに雇うために、人件費3億6020万円を計上した。◆「いじめ対策監」の設置がどうのような成果を上げるか、期して待ちたいと思う。

☆「いじめ反対 2中学で-岐阜『ピンクシャツデー』」(2/27M)〇26日は、ピンク色の服や小物を身につけていじめ反対の意思を示す「ピンクシャツデー」。昨年7月に男子中学生が自殺した岐阜市では、市立藍川、厚見の両中学校で、今年初めて生徒会が参加を呼びかけた。厚見中では生徒がピンクのペンやタオル、シャツなどを持ち寄り、紙でリストバンドを作った生徒も。部活動のピンクのユニホームが目を引く。昼休みは大勢が校庭で駆け回った。生徒会長の野田健太さん(2年)は、いじめを身近に目撃した経験があるという。「何もしてあげられなくて後悔している。周りの人が何か言えるようになれば」。高田一輝さん(同)も「どんな学校もいじめをゼロにはできない。だから考え続けないと」と力を込める。野田章太さん(同)は「ピンクシャツデーは男子がピンクを着ても普通。偏見がなくなるところがいい」と話した。27日は、高山市立清見中学校でも実施される。◆「ピンクシャツデー」の普及がどんな成果が上げられるか。これもまた、期して待つしかないな。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。


加納中学校から「感想文」完全版が届く。

2020/2/26(水)曇り。
☆4人娘の1人、トランの体調がよくない。11時半、オアシス動物病院に連れて行く。胃炎との診断。注射2本と点滴、そして薬。3時過ぎ、愛知生協の配達車が到着。4時、カミサンと玄関ドアーの調整をしたあと、イオン・プールへ。◆岐阜市立加納中学校から「ハートフル人権ライブ」(2/1)の感想文(完全版)が届く。担当者からは何の挨拶も同封されていない。電話で済ませたということだろうな。今どきの青年らしい作法かもしれないと納得。

☆「依存症の父恐れる子を担任して」(小学校教員・大塩大作。栃木県・58歳。「声」2/26M)〇アルコール依存症の父親を持つ子を担任したことがある。母親に聞いたところ、その子と弟は毎晩、父親の帰宅前に2階に上がる。父親が酒を飲むとお膳に包丁を突き立てるのが怖いからだ。弟は友人宅や公園で寝泊まりし、帰らないことも。私はカウンセラーに弟の状況を説明し、助けを乞うたが「本人はそれで納得している。本人が変わりたいと思わなければカウンセリングにならない」と言われた。確かに本人が「変わりたい」と思わなければ、快方への一歩も踏み出せない。それには、自身が愛されるべき尊厳ある人間だと気付かせる必要がある。可能か?と悩んだ。(略)◆カウンセラーの回答にあきれてしまうが、わたしの父親(優さん。1905~58)も酒乱だった。姉(秀ちゃん)も兄たち(昭男さん。浩さん)もみんな家を出て、残ったのは母親(絹子さん。1907~83)と姉(正ちゃん)とわたしだけ。大変な家庭だった。しかし、父親が脳溢血で倒れたあと、母親と姉(正ちゃん)が頑張って家庭を守ってくれた。いまでも二人にはこころから感謝している。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。

朝日新聞社説を読む。

2020/2/25(火)曇り、時々小雨。
☆9時、起床。かさい内科クリニックに電話し、3/17予定の「胃カメラ診断」をキャンセルする。11時、岐阜市人権啓発センターに出かけ、「第3次岐阜市人権教育・啓発行動計画(2020/3~2029/3)」について意見を伝える。帰宅後、昼食。1時半、プールへ。買い物はサンドイッチのみ。

☆朝日新聞社説「神戸教員間暴力-背景と向き合い対策を」(2/25M)〇問題の根深さが浮き彫りになった。関係者の責任を問うだけでなく、常軌を逸した行為を許した背景と向き合い、対策を講じていかねばならない。(略)「くず」「死ね」といった罵倒と、体当たりやひざ蹴り。激辛カレーを顔に塗りつけ、食べさせる-。採用3年目の男性教諭(25歳)の尊厳を傷つけ、教壇に立てなくなるまでに追い詰めた先輩教諭4人によるハラスメントとして、調査委は120を超える行為を認定した。(略)子どものいじめを察知し、指導・予防することを求められている先生の間に、それと同じ構図ができていた。(略)東須磨小学校では、今回の被害者と加害者以外の教諭の間でも、さまざまなハラスメントがあった。先生同士の関係がおかしくなった学校で、子どもたちが楽しく学び、生活できるはずがない。他の学校もひとごとと片付けず、現状をみつめ、問題の解決に努めてほしい。◆学校だけではない。わたしも問われていることを忘れないようにしたい。今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。
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  • 孫たちと久しぶりに山小舎へ行く。
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藤田 敬一

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