☆5/30(木)。イオン岐阜店(マーサ21内)では、毎月30日がお客様感謝デー。何たって5%引きだから、この日を逃すわけにはいかない。10時半、カミサン(J1)から渡されたメモをもってマーサ21に向かう。大変な混雑。やっとのことで別館屋上に駐車スペースを確保する。
最初に目指したのは、専門店のくじ引。なんと500円割引券があたる。ただし1000円以上の購入者にかぎるとのこと。ついでアルコール販売コーナーで「ブラックニッカ・クレアブレンド」4リットル(3490円)をゲットする。そのあとホウレンソウ・絹豆腐・卵・牛乳などを買う。帰りのエレベーターでご一緒した年配の男性に「いやはや大変ですなあ」と話しかけると、「おばあさん(妻)が食料を買っているので、もう一度戻らんといかんのです」とおっしゃる。みなさん、5%引きに誘われての買い物に奮闘なさっているんだ。もちろん私もその一人だ。
午後は「岐阜市同和行政推進協議会」。委員は、地域代表6人、自治連合会長2人、地域人権教育推進指導員1人、教育関係者(小中校長)4人と私の17人で、私が会長を務める。冒頭、「1871(明治4)年の『太政官布告』から142年、全国水平社創立から91年、多くの人びとの努力と協力によって大きな成果があがったことは間違いないとしても、いまなお『忌避と排除』」の意識が残っているのはなぜなのか。これまでの取り組みの成果と課題を検証することが求められています。どうか率直な意見を」と挨拶する。事業報告・事業計画を承認したあと、岐阜市人権啓発センター制作のDVD「これだけは知っていたい同和問題」を鑑賞する。なかなかよくできている。事務局のご努力の成果だ。問題、このDVDをどういかすか、だな。
☆講演レジュメの作成が遅れている。とりあえず名古屋市社会福祉協議会「職員研修」(6/4)を仕上げて送信する。6月中の講演でレジュメを用意しなければならないのは、岐阜県主催「生き合いセミナー」(6/17・28)、大谷派大垣教務所「大垣別院仏教公開講座 いのち─生き合うⅣ」(6/18)、大阪府豊中市立第五中学校「教員研修」・豊中水平社創立90周年記念連続講座第2講「部落問題とわたし─体験的部落解放運動史~運動は、部落問題観・人間観をどう変えてきたか?」(6/25)。いずれも大きなテーマで悩ましい。
☆あるイベント企画会社から自治体の人権講演会の講師を引き受けられるかどうか打診のメールが届く。以前にもこういう企画会社の仲介で講演に出かけたことがあり、引き受けることにした。「講師料は?」との問い合わせに、「多いほうがええ。アッハッハ。お任せします」と返信。実現したら、うれしい。
☆「同和問題は触れない方がいいと勘違いしていましたが、積極的に問題解決に取り組んでいく姿勢が必要だと思いました。」「初めて考える機会をいただいた。心に響きました。」「自分を見直すきっかけにさせていただきます。」「先生の話を聞いて心が晴れたような感じがしました。」「今日から自分にもできる小さなことを見つけたいと思いました。」「また機会があれば、藤田先生のお話をお聞きしたい。」岐阜県主催「生き合い講演会」(5/23
)の感想から。
「四日市市役所での研修でお世話になりました。『自分の心で考える』、『自分から向き合う』など、自分自身の生き方にかかっていることを再確認できました。(略)公立園なので、転勤するたびにいろいろな出会いがあります。その中で、人への思いを発信すること、考え合うことを続けていきたいなとあらためて思った講演会でした。」四日市市の研修(5/28)を受講なさった方からのメール。
こういう感想に私は励まされる。ありがたいなあ。
☆明日(5/31)朝、こぺる刊行会の会計をしめ、残金をNさんへ送金する予定。送金が終わって始めて『こぺる』終刊が完結する。その結果、血圧が下がり、HP更新に着手できるはず。それにしても、長い20年だった。
最初に目指したのは、専門店のくじ引。なんと500円割引券があたる。ただし1000円以上の購入者にかぎるとのこと。ついでアルコール販売コーナーで「ブラックニッカ・クレアブレンド」4リットル(3490円)をゲットする。そのあとホウレンソウ・絹豆腐・卵・牛乳などを買う。帰りのエレベーターでご一緒した年配の男性に「いやはや大変ですなあ」と話しかけると、「おばあさん(妻)が食料を買っているので、もう一度戻らんといかんのです」とおっしゃる。みなさん、5%引きに誘われての買い物に奮闘なさっているんだ。もちろん私もその一人だ。
午後は「岐阜市同和行政推進協議会」。委員は、地域代表6人、自治連合会長2人、地域人権教育推進指導員1人、教育関係者(小中校長)4人と私の17人で、私が会長を務める。冒頭、「1871(明治4)年の『太政官布告』から142年、全国水平社創立から91年、多くの人びとの努力と協力によって大きな成果があがったことは間違いないとしても、いまなお『忌避と排除』」の意識が残っているのはなぜなのか。これまでの取り組みの成果と課題を検証することが求められています。どうか率直な意見を」と挨拶する。事業報告・事業計画を承認したあと、岐阜市人権啓発センター制作のDVD「これだけは知っていたい同和問題」を鑑賞する。なかなかよくできている。事務局のご努力の成果だ。問題、このDVDをどういかすか、だな。
☆講演レジュメの作成が遅れている。とりあえず名古屋市社会福祉協議会「職員研修」(6/4)を仕上げて送信する。6月中の講演でレジュメを用意しなければならないのは、岐阜県主催「生き合いセミナー」(6/17・28)、大谷派大垣教務所「大垣別院仏教公開講座 いのち─生き合うⅣ」(6/18)、大阪府豊中市立第五中学校「教員研修」・豊中水平社創立90周年記念連続講座第2講「部落問題とわたし─体験的部落解放運動史~運動は、部落問題観・人間観をどう変えてきたか?」(6/25)。いずれも大きなテーマで悩ましい。
☆あるイベント企画会社から自治体の人権講演会の講師を引き受けられるかどうか打診のメールが届く。以前にもこういう企画会社の仲介で講演に出かけたことがあり、引き受けることにした。「講師料は?」との問い合わせに、「多いほうがええ。アッハッハ。お任せします」と返信。実現したら、うれしい。
☆「同和問題は触れない方がいいと勘違いしていましたが、積極的に問題解決に取り組んでいく姿勢が必要だと思いました。」「初めて考える機会をいただいた。心に響きました。」「自分を見直すきっかけにさせていただきます。」「先生の話を聞いて心が晴れたような感じがしました。」「今日から自分にもできる小さなことを見つけたいと思いました。」「また機会があれば、藤田先生のお話をお聞きしたい。」岐阜県主催「生き合い講演会」(5/23
)の感想から。
「四日市市役所での研修でお世話になりました。『自分の心で考える』、『自分から向き合う』など、自分自身の生き方にかかっていることを再確認できました。(略)公立園なので、転勤するたびにいろいろな出会いがあります。その中で、人への思いを発信すること、考え合うことを続けていきたいなとあらためて思った講演会でした。」四日市市の研修(5/28)を受講なさった方からのメール。
こういう感想に私は励まされる。ありがたいなあ。
☆明日(5/31)朝、こぺる刊行会の会計をしめ、残金をNさんへ送金する予定。送金が終わって始めて『こぺる』終刊が完結する。その結果、血圧が下がり、HP更新に着手できるはず。それにしても、長い20年だった。