朝日新聞記事「動物虐待の摘発最多」を読む。

2024/4/12(金) ☆7時、目覚ましで起床。室内は18℃、外は快晴だ。猫たちは、みんな元気で、うれしい。7時半すぎ、カミサンが用意してくれた「ビン・カン・ペットボトル」の廃品を道向こうの集荷場に運ぶ。これは、わたし担当の家事の一つ。☆今日は「プールの休館日」と「お酒を飲まない休肝日」が重なる「ダブル休かん日」なので、イオンに直行し、買い物を少しだけする。☆朝日新聞(4/12)記事「動物虐待摘発最多-昨年181件-逮捕・書類送検206人」を読む。〇動物を虐待したとして昨年に警察が摘発した事件は、前年比9%増の181件で、統計を取り始めた2010年以降で最多となった。(略)逮捕・書類送検した人数も最多の206人だった。(略)動物愛護法違反容疑での昨年の摘発を警察庁がまとめた。件数、人数は共に10年前の5倍となった。動物の種別では、猫が最多の97件で、次いで犬が65件と多かった。猫の半数は生きたまま捨てる「遺棄」、犬の半数がえさを与えないなどの「虐待」だった。(略)動物虐待の関連では同法違反容疑以外に、他人のペットを傷つけるなどして器物損壊で摘発される事例もある。(板倉大地)◆以前にも書いたが、わが家で暮らす猫7匹のうち4匹は、スーパーの駐車場に捨てられていた。9年前のことだ。そのうちの1匹、マリリンは、わたしの書斎兼寝室を居場所にしている。いま午後8時40分を過ぎたところ。間もなくベッドで一緒に眠ることになっている。アッハッハ。☆今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。

「ゆっくり成長する力はたくましい」

2024/4/11(木) ☆7時、起床。部屋は17℃、外は晴れ。猫たちはみんな元気だ。プールは、いつもどおり。イオンで買い物を少し。☆『深代惇郎の天声人語』(朝日文庫)から。〇「ゆっくり成長する力はたくましい」という事実は、何かを教えているのではないか。(略)つきやすく、見る間に大きくなる木は、風にも弱く、材質もふにゃふにゃと柔らかいが、見かけがよく、速成だというので人気があつまる。横浜国大の宮脇昭教授は「本当の木は大器晩成です」と教えてくれたが、人間世界では庭の木も、自分の子も、日本経済も「早く大きくなる」ことばかり強制される。ユックリズムとは、実はスピードのことではなく、成長の質の問題なのだ。(昭和48・6・25)◆1970年10月、わたしは岐阜大学に就職したものの、何をしていいのか困惑していた。転機は1974年3月の「岐阜県に部落解放運動の兆しがあるので協力してほしい」という電話だった。あれから50年。わたしは部落解放運動の再生・蘇生に希望を託したものの挫折し、そこから「いのち・生き合う」道をまさぐり、いまがある。人間として成長したかどうかは別にして。☆今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。

岐阜市立草潤中学校から電話が入る。

2024/4/10(水) ☆7時、目覚ましで起床。室内は16℃、外は快晴だ。猫たちは、外・内ともに、みんな元気。☆9時過ぎ、岐阜市立草潤中学校から、岐阜市人権啓発センター「ハートフル人権ライブーいのち・生き合う」の第1回目(6/13)の打ち合わせ電話が入る。うれしい。☆10時、プールへ。いつものメニューを楽しむ。脚は吊らず、快調。帰りにイオンに立ち寄る。今日はメンバー・ポイントが5倍なので、猫用のキャットフードなどをゲット。猫たちの喜ぶ顔が早く観たくなる。☆『深代惇郎の天声人語』(朝日文庫)を毎日少しずつでも読もうと決めている。今日は5日分だけだったが、目にとまったのが「カモメのみなさん」(昭和50・4・10)の一節だ。〇戦争中に「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」というポスターがあった。「工夫」の「工」を×で消した人がいたそうだ。笑いのなかにほろ苦さ、物悲しさがこもっている。「ぜいたくは敵だ」という標語には、「敵」の上に「素」という一字が書き加えられた。こうした言葉遊びは、当時の庶民感覚を伝えて歴史に残っている。◆うまくて、おもしろい。感心した。☆今夜は、ここまで。ではまた。おやすみなさい。
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藤田 敬一

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